着付け 着物事始め 趣味のきもの竹うち

本場・石川県よりお届けする 加賀友禅・牛首紬

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- 着付け -

せっかく着物をお持ちでもお召しにならない方も多いものです。
その原因の一つにご自分で着られないと言うことがあります。

難しく考えすぎないで下さい。「着付け」は伝承であり、昔は家族から教わって自分で着ていたわけです。
面倒ではあっても難しいことではありません。

当店では着付けの資格を取る目的ではない、
純粋に「自分で着られ、人の着付けも手伝える。」ようになる事を目的にした
「着付け練習会」を催しています。


着付けは「慣れ」につきます。

毎月何度か着れば忘れることはありませんが、着付け教室で何万円払っても何年も着なければ忘れます。
身近に教えてくれる人がいなくても、「自分で着る」だけならビデオやDVDと鏡で充分です。
とにかく着る回数をこなし、着物姿で日常動作を繰り返すことが大切です。


しかし、着付けの「慣れ」は怖い。

矛盾した言い方ですが、自分で着られる」ということに慢心してしまい、
どんどん我流の着方になってしまうのが「慣れ」の怖いところです。
それは人から見てけして美しい着姿ではないのですが、「着慣れた着姿」と勘違いしてしまうことがあります。
おかしいと思ったら、着付けの本やDVDで見直して、我流に傾いているところを時々矯正しましょう。



①ワンポイント&ワンコイン(一回500円)の着付け練習会

自分でゆかたが着られるようになりたい。ご家族の着付けをしたい。
着物、長襦袢のたたみ方から覚えたい。半衿の付け方が知りたい。
着付けを習ったことはあるが、復習の意味で練習したい。
などなど、気楽に楽しく着物の知識を得たり、着付けの練習をしませんか。

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着付けの資格を取るための教室ではありません。
着物に親しんで着物をもっと身近なものにしていただくための着付け練習会です。

着物のことをまったく知らない方はとりあえず着物についての初歩的な知識を得て、その後どの程度までのことを練習したいか決めます。

固定したカリキュラムや、受講期間(回数)の設定はありませんので、ご自分の習いたいことだけを習う事ができ、ご自分の希望に合わせて練習できます。

ゆかたなら1回~2回で、自分で着られるようになります。

曜日、時間はご自由ですが、当店スケジュールもございますので、必ずご予約下さい。
現在は1、2名の少人数制で1回約1時間半ほどの時間で行っておりますので、お気軽にご参加下さい。

着付け練習会実例

お客様:大学一年生

目標:着物についての基礎知識から自分で着物を着られるまで。

一回目
所要時間 約2時間

①着物部位の説明
②着付けに必要な物の説明
③説明を交えながら一通り着てみる
④半幅帯の結び方(蝶々)
⑤着物と襦絆の畳み方

二回目
所要時間 約1時間半

①補正について
②襦絆の着付け(補足説明をしながらのおさらい)
③着物の着付け(同上)
④半幅帯の結び方(前回のおさらい)
⑤着物と襦袢の畳み方

三回目
所要時間 約1時間45分

①着物までの着付け(おさらい)
②名古屋帯の結び方(一重太鼓)
③帯揚げ・帯締めの結び方
④着崩れを直す
⑤着物と襦袢、名古屋帯の畳み方

着姿着姿三回目の練習でご自分で着られるようになっていたのですが、カメラトラブルで写真がなく四回目の練習の後撮らせてもらいました。
やはりお若い方は飲み込みが早いです。

四回目
所要時間 約1時間45分

①帯を結ぶ前まで教える側が着せ、帯だけ練習(一重太鼓おさらい)
②①での紐の位置、補正の仕方を確認しながら一人で着てみる。
③帯~帯締めまで2回ずつ練習(おさらい)
④帯の畳み方、着物・襦絆の畳み方


DVD付き着付け本


当店イチ押しDVD!

dvd_ookubo.jpg大久保信子・DVD付き書籍 \1,800
「着付けのヒミツ」LinkIcon

『大久保信子さんは、30年以上、雑誌やテレビの現場で活躍してきた着付けのスペシャリスト。数多くの人からのご指名が絶えません。
「きれい」「気持ちが良い」「着崩れない」。大久保さんは、この「3K」こそが着付けの要素だと言います。
けれども、なかなかうまくいかないのがまさにこの「3K」。
今回、大久保さんの長年の経験から得られた目からウロコの「着付けの勘どころ」が一冊の本になりました。
着付けの基本の流れはもちろん、道具の選び方、半衿のつけ方といった
前日までの準備から、一歩先ゆく着姿のためのアドバイス、着物美人になるためのしぐさ練習帳、脱いだあとのお手入れまで手とり足とり指導してくださいます。
分かりやすいDVDつき。永久保存版の着付け本です。
この一冊で、あなたも、きれいで気持ちが良く、着崩れ知らず。自信を持って着物を楽しみましょう!』 『プレジデント社』ホームページより



着慣れた方でも、帯結びは誰かに手伝ってもらえたり、柄の出具合をみてもらえると助かるものです。
ましてや飾り結びをしようとすれば誰かの手助けは欲しいものです。

しかし、下着、襦絆、着物の着付けは「着付けによって形づくる衣装」である着物の基本ですから、体型の特徴、着物寸法の好み(特徴)、補正の具合、衣紋の抜き加減、紐の高さ、締め具合など、個人差が多いはずです。
自分で着られるようになりましょう。


ゆかたで着付けを

ゆかたで着付けを覚えましょう。
着物で練習するよりも簡単ですし、確実に覚えられます。


着崩れ

着物は、洋服と異なり着付けることによって形づくるものですから、着崩れの原因としては、着付けに問題があるか、着物を着てからの姿勢動作に問題があるか、寸法が合わない着物が原因です。

着慣れている人でも、着崩れは起こります。
ただ、着慣れている人は着崩れの原因が分かっている場合が多いので、大きく崩れてしまう前にこまめに応急処置をしているのです。


着付け教室

着付け教室では、着物の着方はモチロンですが、脱ぎ方、畳み方、帯の締め方、着せ方、着崩れの直し方、着物での日常的な所作、礼法にかなった服飾のマナーなども学べます。
これはとても重要なことだと思っています。新しい帯結びを数覚えるより価値があるかもしれません。

また、我流になりがちな着付けをお互いチェックして軌道修正しやすいのも着付け教室のメリットです。


軌道修正

自分で着られると着物は倍楽しいのですが、どうしても着やすい着物を楽にばかり着がちです。
そうなると、どんどん我流の着付けになり、着付けの技術が鈍ってきます。
もちろん普段着ならばどう着ようとよいのですが礼装として着る時はいけません。
たまに着付けの教本やDVDをおさらいがてら見直して軌道修正しましょう。


当店の女将見習いは門前の小僧よろしく中学生くらいからゆかたは自分で着られて、大学生になってから本格的に母親に着付けを習って一応は人様にも着せられるようになりました。
しかし、店主から見ると経験不足もあってか、母子の甘えか何か物足りないところがありました。
そこで「どこかの先生に習いに行く?」と聞くと、やる気満々、七尾へ通うようになりました。
通い始めてほどなく、着姿がどことなくきっちりしてきたような気がします。人にチェックされ、教えられながら経験を積むのは、やはり違うもんですね。

基本の道具

衣裳敷き

畳、絨毯、床はきれいに見えても汚れているものです。
大切な着物、帯は直接それらの上に置かず、衣裳敷きを引いてその上で作業をしたり、着付けをするようにしましょう。


着物ハンガー

着物は洋服のハンガーでは型崩れします。
着付ける前日に着物ハンガーに掛けて汚れを点検し、たたみシワ、防虫剤のにおいを取っておきましょう。

また、着物を脱いだら、着物ハンガーに掛けて、全体に風を通して、湿気を払いましょう。
着物用、長襦袢用、下着用に使いますが2本でもよいでしょう。


防虫・防カビ剤

着物の「保存剤」には、防カビ、防虫、調湿、除臭などの効果があります。
絹物にはウールなどと違い、防虫効果より防カビ、調湿の効果が期待されます。

鯨尺物差

[鯨二尺差し] と[携帯用巻き尺]

kujirajaku.jpg着物の仕立てに使われる鯨尺(くじらじゃく)の物差しです。
鯨尺の尺は25/66メートル(約37.88cm)です。

「携帯用巻き尺」は東京出張の際、「ユザワヤ」で買ったものですが、仕事以外でも持ち歩いて重宝しています。
いくら呉服屋といえど、仕事以外で二尺差しを持ち歩くなんて考えられませんもんね。



着付けに必要な小物

一般的な目安です。着方、着付け方法で小物の種類、使用数は変わります。

ゆかた

下 着 (ショーツ、ブラ+肌襦袢・裾よけ)


ブラは和装用や、なければスポーツブラ、チューブトップのような胸を抑えるタイプの物。

腰ひも  3本くらい。(コーリンベルトや腰紐代わりになるベルト類でも可) 


着丈は腰紐の位置によって相当に違ってくるという、意外に重要なアイテムです。
大切なのは、正しい位置に効果的に使うこと。
苦しくなく、着崩れない着付には、腰紐を上手に使えるようになることが大事です。

腰紐にはモスリン、羽二重、絹地、ゴムベルトのものなどがあります。涼しい素材を選んで下さい。

伊達締め


伊達締めは胸元を整え、胸元の着崩れを防ぐ目的で用いられます。細い帯状で先は結びやすいように柔らかくなっています。
化繊やゴムの入ったアイディア品もありますが、やはり絹が締まりも風通しも良いようです。
薄手でしっかりしていて、色落ちしない絹の博多織りが定番となっています。
打ち込みのしっかりしたものを撰んで、柔らかく身体に馴染むまで使い込みましょう。


帯板


補正用タオル ×2~3本


新しいものより、水を通してある方が汗を吸ってくれます。
厚手のものより薄いモノの方が使いやすいです。


着物+長襦袢


足袋


和装下着 (または肌襦袢・裾よけ)


伊達締め ×2本


伊達締めは長襦袢と着物の胸元を整え、胸元の着崩れを防ぐ目的で用いられます。細い帯状で先は結びやすいように柔らかくなっています。
化繊やゴムの入ったアイディア品もありますが、やはり絹が締まりも風通しも良いようです。
薄手でしっかりしていて、色落ちしない絹の博多織りが定番となっています。
打ち込みのしっかりしたものを撰んで、柔らかく身体に馴染むまで使い込みましょう。


腰ひも ×4本 (または腰ひも3本とコーリンベルト1本)

長着の着丈は腰紐の位置によって相当に違ってくるという、意外に重要なアイテムです。
大切なのは、正しい位置に効果的に使うこと。
苦しくなく、着崩れない着付には、腰紐を上手に使えるようになることが大事です。

腰紐にはモスリン、羽二重、キンチ、ゴムベルトのものなどがあります。
また、生地の厚さ、巾、長さもいろいろですのでご自分にあったものを探しましょう。
巾が広めのもののほうが身体に負担になりません。
着付けに使用する腰紐の数は3本~5本が目安です。


帯枕


帯板


半衿

絆に縫い付ける替え衿を半衿といい、その長さが実際の衿の半分ほどであることから半衿と呼ばれます。
通常は顔映りが良い、清潔に見える、着物との色合わせを気にしなくても良いなどの理由から白を用いることが多い。
素材としては塩瀬が多いですが、縮緬、麻、ポリエステルなども使われます。


衿芯

長襦袢の半衿の内側に入れて衿を支えます。衿の立ち上がりをきれなラインに整えたり、衿もとに丸みをもたせます。
お好みもありますが、あまり硬いものは肩が凝ったりするので、適度な柔らかさのメッシュタイプがお薦めです。


補正用タオル ×2~3本


新しいものより、水を通してある方が汗を吸ってくれます。
厚手のものより薄いモノの方が使いやすいです。


和装とブラ


ゆかたや着物を着る時のきれいなラインには、バストを立体的に見せる洋装用のブラは必要ありません。 
和装用ブラかスポーツブラを使いましょう。 
また胸が大きい方は補正をして、帯の上にバストが乗っている感じにならないようにしましょう。


着崩れ


昔の人と違い、現代人は上半身と下半身を捻るような歩き方をしますので、当然着崩れは起こります。 
 
また高いところに手を伸ばしたり、大股で歩くのも着崩れの原因です。


着付けのプロ

着付けのプロと呼ばれる方も、着付教室などで教わって着付けている方が多く、頻繁に自分で着物を着ている人は少ないです。 
 
プロになるために着付教室に通っていても、着物を着る機会は教室だけという人もいます。 
 
ですから、どこの紐をしめたら崩れないかとか、ここは緩めに締めないと苦しくて気分が悪くなるなどの経験や、勘所を押さえる技を持っている方は減ってきています。